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大人対談【大人対談(第8回) 葉加瀬 太郎 × 南 美希子】

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【大人対談(第8回)】夢を奏でる、大人の大航海 葉加瀬 太郎 × 南 美希子

憧れの人たちの「精神」を受け継ぐ!

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「標準音楽辞典」を枕元に置いて…

南

藝大でカルチャーショックを受ける前は、それこそクラシック街道まっしぐら。1万4千項目もの音楽に関する事柄を完全カバーした「標準音楽辞典」を隅から隅まで読まれていた?

葉加瀬葉加瀬

今も持っていますよ。小学5年くらいの時のクリスマスプレゼント。大好きで枕元にずっと置いていました。男の子って怪獣や昆虫、スーパーカーの名前を覚えるじゃないですか。それと一緒で、僕は作曲家の名前、何歳で死んでどんな曲を作ったのかというのを覚えた。誰でも歌謡曲やロックのアイドルを追いかけますよね、部屋にポスターを張るとか。それがたまたま僕はクラシックだった。好きな作曲家や演奏家を追いかけていました。そして14歳の時、僕はヴァイオリニストの古澤巌さんに憧れたわけです。

南

ちょうど、まだ大学生だった古澤さんが日本音楽コンクールで優勝した頃ですね。

葉加瀬葉加瀬

「音楽の友」とかクラシック雑誌にバンバン出ていました。それまでの優勝者といえば、七三分けに銀縁眼鏡で紺色のスーツを着せられてという感じだった。ところが古澤さんは長髪で、ジュリーみたいなジャラジャラ付きのジャンパーを着てクワーッと弾いていた。「なんだこの人は!」と、どんどん雑誌から写真を切り抜きして下敷きに入れて、とにかく大好きでしたね。

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南

憧れのヴァイオリニストの古澤巌さんとも、一緒に演奏するようになりましたね。

葉加瀬葉加瀬

大学1年の夏、いろんなことやりたいなと思っていた頃に、田舎の音楽祭で運命的に出会えたんです。僕はなんでもいいからコネクションが欲しくて、オーディションを受けまくっていました。たまたま合格したのが1週間くらいキャンプをして演奏する木曽福島音楽祭だった。そうしたら、偶然にもピンチヒッターで古澤巌が参加すると、本番直前にアナウンスがあったんです。東京に出てきてまだ3カ月くらいしかたっていない。それなのに大好きなアイドルと1週間も一緒にいられる、飲み食いも一緒……。「いや〜、持っているな」と思いました(笑)。

南

そこで意気投合したわけですね。

「舞台の袖」で芽生えたチャレンジ精神

葉加瀬葉加瀬

古澤さんには本当に可愛がってもらいました。しかも「東京に戻ったらバンドやるぞ」と誘ってくれたんです。彼はヨーロッパ留学から帰ってきたばかりで、ショーアップしてクラシックを演奏する新しいコンサートを創ろうとしていたんです。基本はピアノとヴァイオリンですが、ラストは僕のセカンドヴァイオリンとチェロとコントラバスが入って賑やかにフィナーレ。僕は盛り上げ要員ですね、ロックバンドでいうサイドギター。ずっとズチャズチャ……とリズムを刻む。クライズラー&カンパニーができる前の18歳から2年間、古澤さんの下でずっとやっていたんです。舞台の袖から古澤さんのステージを見続けて、いろいろなことを学びました。真摯に音楽と向き合っている姿、皆に音楽を伝えようと誠実にチャレンジする姿に刺激されて、僕も何か新しいことをやるべきだと……。彼の精神を僕は完全に受け継いでいると思います。

南

今では、そんな古澤さんのプロデューサーというお立場です。

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葉加瀬葉加瀬

10年くらい前、銀座で僕の絵画展を開いた時にサイン会をしていたらお客さんの行列の中に古澤さんが並んでいて。久しぶりだったので「何してるんですか」と聞いたら「絵を見に来ただけだよ」と。その時に「今度、僕のコンサートに出てくださいよ」とお願いしたんです。そうしたら「葉加瀬、俺をプロデュースしろ」と。僕のやっているHATSレーベルに入りたいと言うんですね。僕にとっては中学の頃から憧れている先輩であり、心の師匠でもあり、そんな方が「とにかく言う通りにするから」と言ってくださって……。もう10年、プロデュースさせてもらっています。

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プロフィール

葉加瀬 太郎

1968年大阪府生まれ。1990年、KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年の解散後、ソロ活動開始。2002年、自身が音楽総監督を務める「アーティスト自身が自由に創作できるレーベル」“HATS”を設立。“HATS”におけるアーティストプロデュースはもちろん、イベントプロデュースや商品企画プロデュース等も行う。2007年秋、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移し膨大なクラシックスコアと日々格闘。ラジオのパーソナリティーや個展を開く画家として、活動は音楽に留まらず多岐にわたり活躍中。

南美希子

1956年、東京都生まれ。聖心女子大学国語国文科3年時にアナウンサー試験に合格し、テレビ朝日に入社。情報・クイズ・歌番組などを主に担当し、特に伝説のOL向け情報番組「OH!エルくらぶ」の司会を長年務め「元祖女子アナ」として広く知られている。現在は、テレビ・ラジオをはじめ、エッセイストとしても活躍中。ビジネススキル、美容、恋愛、女性の生き方、ワークライフバランスなどをテーマに講演も行う。

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