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大人対談【大人対談(第8回) 葉加瀬 太郎 × 南 美希子】

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【大人対談(第8回)】夢を奏でる、大人の大航海 葉加瀬 太郎 × 南 美希子

「投資」とは、みらいの自分のために何かをはじめること。
自分自身にたっぷり時間をかけて、変わる自分をじっくり楽しむ「大人」ならではの愉しみです。
「人生」「お金」「遊び」など、すべてはみらいを拓くための新しい一歩。
大人対談第8回のゲストは、世界的なヴァイオリニストとして多方面で活躍する葉加瀬太郎さん。フリーアナウンサーの南美希子さんがお話をうかがいました。

腹をくくると不思議な「情熱」が生まれる!

YMOのはずがディズニーに…

南

1990年代、クライズラー&カンパニーの頃に何度も仕事をご一緒させていただきました。2015年のデビュー25周年に再結成ツアーをされて、最終日は武道館で9,000人が集まったそうですね。大好評でした。

葉加瀬葉加瀬

20周年の時もスタッフたちから「やろうよ」という動きはあったのですが。その時は、なにか僕もメンバーの2人も踏み込めなかった。もう二度とないかなと思っていたのですが、25周年は「ここでやらなかったら一生できないな」と後悔したくなくて……。

葉加瀬 太郎

南

東京藝術大学の同級生、ヴァイオリンの葉加瀬太郎さん、ベースの竹下欣伸さん、キーボードの斉藤恒芳さんという3人組のバンドでした。「愛のよろこび」など次々と名曲を世に送り出して、それまでのクラシックの概念を覆す強烈なインパクトでした。今の若い人たちにとっては、「情熱大陸」のテーマをソロで奏でる葉加瀬太郎さんのイメージが強いのでしょうが…。

葉加瀬葉加瀬

正直に言うと、あのバンドは歌謡曲の世界で活躍してきたプロデューサーがショービジネスとしてつくった「人工物」でした。東京・町田の小さなカフェで、アルバイトで10人くらいのお客さんの前で演奏している学生の僕たちを見て、プロデューサーがひらめいたんです。当時の僕はまだ藝大の寮に住んでいたのですが、部屋に電話がないので、寮の呼び出し電話に毎日電話がかかってきて半年間ずっと口説かれました。

イメージ

南

クライズラー&カンパニーは坂本龍一さんのYMOと重なるイメージがありましたね。

葉加瀬葉加瀬

僕ら3人はYMOを滅茶苦茶、意識していました。でも、プロデューサーは和田アキコさん、西城秀樹さん、松本伊代さんなどを手掛けてきた人だったので……。彼は僕たちのバンドで、ディズニー映画の「ファンタジア」の世界を再現したいと最初から言っていました。クラシックの曲にビートがついて、踊りがついて、ショーアップした舞台を創りたいという明確なイメージを描いていたのです。

南

ディズニーの「ファンタジア」とYMOって! 相当な戸惑いがあったでしょうね。

葉加瀬葉加瀬

初めて練習スタジオに入った時のことをよく覚えています。プロデューサーは「楽器はいらない。ジャージを着てスニーカーを履いて来い」と。部屋に行くとアメリカの黒人のダンスの先生が待っていた。初めてのリハーサルは振付でした(笑)。藝大の現役学生3人が一日中、ボックスステップの練習……。おかげで腹をくくりました、ショービジネスの人生がこうして始まるんだと。

葉加瀬 太郎
とにかく「お祭り」大好き!

南

クライズラー&カンパニーは年間100本くらいコンサート活動をされていました。学校に行く暇がなかったのでは?

葉加瀬葉加瀬

学校は正直、籍だけを置いていた感じですね。デビュー前の大学2年までは、当時「四芸祭」と言っていたのですが、東京藝術大学・京都市立芸術大学・金沢美術工芸大学・愛知県立芸術大学が一緒になって催す学園祭があって、それを企画・演出する委員長をやっていたので学校には通っていた。ただし、毎日お祭りの会議ですよ。音楽の学生はレッスン室に閉じこもるな、美術の学生はアトリエに閉じこもるな、皆が交流して新しい芸術を創ろうというのがスローガンで。美術の学生にベートーベンの「第九」を歌わせるとか、音楽の学生にヌードデッサンさせるとか。そういう企画書を書いては、当時学長だった画家の平山郁夫先生のところに持っていき、「バカ野郎!」と怒られて……。お祭りが楽しくてしょうがなかったんです。

南

小さい頃からお祭り好きだったんですか。たとえば、高校生時代などは?

葉加瀬葉加瀬

音楽高校に入ったのですが、入学前に一番楽しみにしていたのは、学生同士でやる室内楽とか自治会コンサート。絶対あるだろうなと思って入学してみたら、コンサートどころか生徒会そのものがなかった(笑)。しょうがないから、まず生徒会をつくって初代の自治会長になって、自治会コンサートを月1回開こうと決めて、一人でガリ版刷って、司会進行をして……。大学でやった学園祭の企画・演出も、高校の頃からやっていたことなんですね。考えてみれば、今やっているソロのコンサートツアーはもちろん、恒例になっている夏の「情熱大陸フェス」や「ライブイマージュ」も、僕がプロデュースしてオーガナイズして、イベントを興した旗振り役ですからね。学生の頃からなにも変わっていない(笑)。

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プロフィール

葉加瀬 太郎

1968年大阪府生まれ。1990年、KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。1996年の解散後、ソロ活動開始。2002年、自身が音楽総監督を務める「アーティスト自身が自由に創作できるレーベル」“HATS”を設立。“HATS”におけるアーティストプロデュースはもちろん、イベントプロデュースや商品企画プロデュース等も行う。2007年秋、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移し膨大なクラシックスコアと日々格闘。ラジオのパーソナリティーや個展を開く画家として、活動は音楽に留まらず多岐にわたり活躍中。

南美希子

1956年、東京都生まれ。聖心女子大学国語国文科3年時にアナウンサー試験に合格し、テレビ朝日に入社。情報・クイズ・歌番組などを主に担当し、特に伝説のOL向け情報番組「OH!エルくらぶ」の司会を長年務め「元祖女子アナ」として広く知られている。現在は、テレビ・ラジオをはじめ、エッセイストとしても活躍中。ビジネススキル、美容、恋愛、女性の生き方、ワークライフバランスなどをテーマに講演も行う。

アーカイブ

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ヴァイオリニスト 葉加瀬 太郎 × フリーアナウンサー/エッセイスト 南 美希子

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