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投資に係っておきたい理由 〜マーケットに参加する意味とは?

アベノミクスによる経済政策 流れに乗る?乗らない?

こんにちは、FPの村松です。5回にわたって、「投資に係っておきたい理由〜マーケットに参加する意味とは?」と題して、個人投資家として株式投資に参加する意味や、資産を増やすための投資という視点でお話いたします。

ファイナンシャル・プランナー 村松 祐子

ファイナンシャル・プランナー (CFP®/1級ファイナンシャル ・プランニング技能士) 一種証券外務員資格、 住宅ローンアドバイザー
村松 祐子
むらまつ・ゆうこ

アベノミクスの三つの矢とは?

投資で収益をあげるには、“流れに乗ること”“流れに逆らわないこと”が基本です。アベノミクスが今まさに流れをつくりだしています。

2012年11月以来、順調に上昇する国内の株式市場。この流れをもたらしたアベノミクス三つの矢(①金融政策 ②財政政策 ③成長戦略)は、どれくらいの成果を上げているのでしょうか、どのような政策がどのような流れをつくり出しているのか、流れに乗りたい人は知っておいてください。

第一の矢の金融政策は、物価上昇率(インフレ率)2%を目標に掲げ、目標達成するまでは無制限の量的緩和を行うとしたものです。日銀は国債、投資信託などを買い、世の中に出回るお金の量を増やし、景気を改善させようという策を行っているわけです。これにより、2013年初めには円安が進み、輸出関連の企業の業績に期待感が広がり、日経平均が上昇しました。更に、2014年10月末に追加金融緩和を発表し、株式市場へ流れるお金の量を更に増やしています。

第二の矢は、公共事業に財政資金を入れることです。つまり、橋や道路、ビルを整備する土木や建築関係で働く人を増やし、その人たちがお金を使うようになることで、景気が回復することを目指しました。

第三の矢は、経済の持続的な発展を目指す成長戦略です。規制緩和や雇用環境の改革などが取り入れられています。未だ取り組みはこれから行われるところで、その成果は順次上がってくると期待されます。
このような政策の下では、金融緩和によるお金が株式市場に流れていることが、日本株式に対しての安心感に繋がる傾向があります。

アベノミクスとわたしたちの暮らし(イメージ図)

静観するより流れに乗ってみては?

政策により支えられる相場では、実体経済の強さを伴った上昇であるのかそうでないのかなど、企業業績や景気の動向が気になるという方も多いでしょう。
2015年3月期、上場企業は7年ぶりの最高益と公表されている通り、円安の効果により、上場企業の回復が鮮明になってきています。

また、「コーポレート・ガバナンス改革」の強化により、株主が企業の経営に意見し、企業価値の向上に取り組んでいくことで、多くの日本企業が変わっていくと海外からも期待が寄せられています。
このような改革を通じて、企業の収益力が本格的に高まり、継続的な賃上げが実現できるかどうか、経済が上手く循環していくかどうか、いよいよこれからが試される時でしょう。
このような状況の中、この流れを静観しますか?それとも、流れに乗ってみますか?

ファイナンシャル・プランナー 村松祐子のワンポイントアドバイス

企業の収益力は株価に影響します。着実に利益を伸ばして株主に報いた企業の株価は、低成長時代には、株価が半分になることもあれば、2倍以上に値上がりすることもあります。

株主らが投資した資本をいかに企業の利益に結びつけるか(自己資本利益率=ROE)を意識する経営者が増え、配当など株主への還元策に積極的に取り組む会社が増えています。この流れがある以上、日本への投資を恐れることはないでしょう。ただし、株式投資の基本である「お買い得なら買う、本来の価値より高くなったら売る」という基本スタイルを忘れずに。

ファイナンシャル・プランナー 村松 祐子

1987年大学卒業後、野村證券株式会社 外国株式部に所属。外国株式の東京証券取引所上場に際し、販売促進に携わる。資料作成、および、全国支店で開催される顧客向け株式セミナー、社内勉強会の実施。外資系証券会社 投資コンサルティング部にて、富裕層向け資産運用相談業務に従事したのち、他の外資系証券会社に転籍、株式調査部にて、経済・株式の調査を経験、機関投資家向け週間マーケットレポートの作成に携わる。
資産運用の相談、経済・市場調査の経験を踏まえ、それらを総括したサービスを提供するFPへ転身。現在、資産運用・株式講座の講師のほか、ライフ&マネープラン相談を実施しており、ひとり一人に合った資産形成プランの提案には定評がある。資産運用講座や相談を通して自立した投資家の育成にも力を入れている。

セカンドライフ【第1回】

家計【第2回】

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